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環境デザインⅡ「四角く切り取られるデザイン」
2007年11月16日金曜日
上手
出題者が見えます。
問題の出題中の場面などに用います。
時計台とつながれたメカっぽいパイプと連動し自由に動いたり、顔の表情を変えたりします。
時間がたっても円卓のバランスがずっと安定していれば、顔の向きが変わり黄色い左半分が目覚めます。またどうようにバックの青空と夜空の稜線が左右します。
円卓のバランスがかなり崩れてくると、空は赤紫色になり、雷が轟き、出題者の形相が鬼のようになります。
雲はふわふわと動き、星はキラキラと瞬きます。
下手
司会者が見えます。
番組進行の場面などに使います。
上手とは対照的にあっけらかんと明るい雰囲気にしました。
正面
回答者のズームアップです。
回答時のパネルを見る場面などに使います。
どんびき
中央にある円卓が回答席です。
上手の丸い絵が出題するキャラクターです。
下手の四角いセットが司会者席です。
回答者は時計台の両端から円卓に伸びている赤い帯の上を歩いて登場します。
クイズが進み不正解するにつれて、回答者それぞれの
問題が進むにつれて、不正解するたびにそれぞれの回答席が少しずつ下がっていき、円卓がバランスを崩していきます。
このように円卓がひっくり返ったらゲームオーバーです。
子供向けクイズ番組「天空円卓マッドクロック」
子供向けのクイズ番組の設定で制作しました。
円卓に6つの掘り込み式座席があり、そこに座った6人の回答者がクイズに答えていきます。
不正解だと座席が後方に少し下がります。クイズが進むにつれて円卓が徐々にバランスを崩していき、 ひっくり返ったらゲームオーバー、最後まで耐えたらクリアです。
どんなにクイズに答えられない人がいても、チームのメンバーが支えあって最後までひっくり返らなければクリア出来ます。
切り捨て社会になりつつある中での個人の能力差の拡大や、半端なゆとり教育でのわがまま増大などの観点から、教育的意味を見出すコンセプトを持っています。
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大竹拓海
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